その先へ

大学を卒業してからこれまで、自分の人生経験から得たもの、そして現在進行形で学んでいることを活かしつつ、私だからこそできること、私にしかできないことはなんだろうと、ずっと追い求め、考えてきました。

私は実は10代の時、摂食障害に10年間苦しみました。15歳の時に拒食症から過食症に変わって。数ヶ月で40kg近く太って、その後拒食過食を繰り返して。本当に地獄だった。でも、必死の思いで乗り越えてきました。扉を叩いてきました(でも繰り返しますが、だからといって自分が偉いとかすごいとか微塵も思わないです)。今もその時の影響による身体の不調を抱えています。

でも、そうした日々の中で得た一つの洞察は、少し厳しいかもしれないけど、"たとえどんな理由がそこにあったとしても、それを言い訳にし続けている限り、現状は何も変わらない"ということです。

自分の生まれた環境や、生まれ持った能力。そういったものも、決して選べないけれど。でも、"適切な努力"で変えていくことはできます。今、なんらかの症状を抱えている人、患っている人は、もちろん、今、それぞれがそれぞれの磁場でいっぱいいっぱいだと思います。でも、私の願いは、1日10分でも20分でもいい、いや、5分でもいい、スタートはそこからでいい、だから、"どうか完全に歩みをストップしないでほしい"です。もちろん、どうしてもできないときはそれでいい。私もかつてメンターに言われました、"そんなときは、それでいい"、と。でも、完全にやめてしまったら、何もやらなかったら、今の状況が続いていくだけです。これは、私自身の実体験からきている率直な思いです。

学習障害や軽度発達障害。色々な"診断"はありますが、私は、人間みんな発達障害だよね、と思っています。みんな、凸凹があります。私もあります。そして、確かに学習障害や軽度発達障害(グレイゾーン)は大変なことも多いです。でも、だからって、それは、君が君の人生を諦める理由にはならないです。厳しいかもしれないけれど。それにそもそも、人生を諦める必要もない。もちろん、その過程には辛いこともあるでしょう。やめたくなるときもあるでしょう。でも、”その先へ "いくために。

人知れず泣いて泣いて泣いた日々は、いつか必ず報われると信じています。