生への渇望

「生きたい」というその本能は、多分、私たちが思っている以上に大きいものがあると思います。

私は思いっきり"あゆ"世代ですが、彼女の歌詞に"いくらどうでもいいなんて言ったって 道につまづけば両手ついてる 守ってる そんなものだから"というフレーズがあって、「うんうん、そうだよね」と、今でも時折この言葉をふと思い出します。

辛いことが続いて「死にたい」と思った経験は、きっと多かれ少なかれ、誰しもあると思います。私もあります。でも、「もう人生終わりにしたい」「どうでもいい」と思っても。心の奥底の底の底の底の部分では、きっと、「なんとかしたい」。そう思う自分がいると思うんです。辛い思いをしてきた人であればあるほど、その思いは余計に強いんじゃないでしょうか。

失敗すればするほど自信もなくすし、嫌になったりもするけれど。つい、投げやりになったりもするけれど。

"だからこそそこに伸びしろがある"。前、私自身が言われた言葉。

一歩、踏み出してみましょう。失敗しちゃっても大丈夫です。何回やっても上手くいかなくて、落ち込んで、嫌になって、苦しくて、歯痒くて、悔しくて情けなくて、親指が潰れるくらい拳を握りしめたりして。

でもね。その失敗は、君がちゃんと、"挑戦した証"です。自分を褒めてあげてください。うんといっぱい褒めてあげてください。

そして、"そろそろ歩いてみようかな"。またそう思えたときに少しずつ、歩み出せばいい。